自然素材
構造材においては、基本的に無垢材を使用します。
隅柱には国産桧無垢材、管柱には国産杉無垢材を使用します。
土台には米ヒバ無垢材、間柱には杉無垢材、梁には米松無垢材を使用します。
但し、梁と桁については、大空間を作る場合には必要に応じて集成材を使うこともあります。予めご承知おきください。
そして、建物の外壁のみならず建物内部の内壁にも漆喰または漆喰クロスを使用します。
このように漆喰を使用することできれいな空気環境をもたらし居心地の良い居住空間にて生活できるようになります。
壁には漆喰(しっくい)と漆喰(しっくい)クロスしか使いません 。
また、床材については、無垢材を使用することにより木の香りを感じることができ、弊社のモットーである空気がおいしい「人に優しい、自然にやさしい、地球にやさしい」住空間となります。
床には無垢材しか使いません。 (トイレと洗面脱衣室については除外させていただきます。)
<無垢材について>
無垢材とは、合板や集成材のように化学接着剤により貼り合わされた木材ではなく、1本の木材から切り出して製材された木材のことです。
木質系フローリング材に比べて収縮したり反ったりしやすいですが、木質系フローリング材では出せない天然木本来の風合いやインテリア性を持っています。また少しのキズや凹みなら修復が可能です。